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魚のヒミツ−魚の五感−触覚

魚の五感 見えるの?聞えるの?感じるの?

触覚 魚はとても敏感

魚の触覚器官

魚の触覚器官は皮膚全体に渡って非常に発達しているようです。上記の聴覚の項でも記述した側線器官と合わせて、体全体で様々なモノを感じているようです。また、ヒメジ、ゴンズイ(写真)、コイ、ナマズなどにある口元のヒゲは鋭敏な感覚を持ち、味覚と合わせて餌を探し出します。更に深海に住む魚は、暗闇でも活躍するセンサーのようにヒゲや軟条が発達しています。

ゴンズイのヒゲ

魚の痛覚

釣り上げた魚から針を外したり、活魚を料理したりするのを見ると、つい「痛そう」と思いますが、実は「魚は痛みを感じない」と言われています。それは魚には痛みを感知する神経が無いからだそうです。しかし、これだけ鋭敏な感覚を持つ魚が、『はたして本当に痛みを感じていないのか?』こんな疑問も残るのも確かです。詳しいことは専門家にまかせるとしましょう。はっきりとした答えがでるまで。

〔視覚〕 | 〔聴覚〕 | 〔嗅覚〕 | 〔味覚〕 | 〔触覚〕

[トリセツ・カラダ]
「チーム・バチスタの栄光」の作者、海堂尊氏が現役医師の立場から執筆した体の取扱説明書。とてもわかり易く、楽しく解説され、読み終わった時には「カラダの地図」がサッと書けるはず。