HOME  > 魚のヒミツ > 今までお寄せいただいた質問 > Q4

魚のヒミツ−今までお寄せいただいた質問について

Q4 魚の五感について

魚の視覚、嗅覚、聴覚等の感覚は鋭いようです。

聴覚は内耳と側線によって感じています。内耳と言っても人間のように耳があるわけではありません。頭の深部のリンパ液の中に浮かんでいます。また、側線は体の両側の中央部に縦に一本ずつ小さな穴が点状にが並んでいます。ここに感覚器官があり振動を音として感じています。

また普通、魚は口の上と眼の前の左右にある鼻孔で臭いを嗅ぎ分けています。臭いを感じると言っても水の中ですから、我々人間が陸上で感じるのとはちょっと違います。魚は水の中を漂う化学物質(におい物質)を、この鼻孔で感じとっています。、味覚も口と口の周りにあるヒゲなどで水に溶けた化学物質で感じ取っています。

視覚は、魚眼レンズと言われるぐらい魚の視野は広く、ほぼ360度をカバーできます。形や明るさ色など識別できるようです。アジやイワシ等の小魚が群れで行動出来るのは、視覚で仲間や敵の動きを感じ取り、嗅覚で仲間から発せられる「フェロモン」を感じ取っているからだそうです。

余談ですが、魚は痛みを感じないようです。これは、魚の脳の構造にあるようです。

もう少し詳しく知りたい方は、「魚のヒミツ・・・魚の五感」を参考にして下さい。

[日本の海水魚]
持ち運びやすいコンパクトサイズの図鑑ですが、日本近海の海水魚1246種を掲載。海に出かける時はいつも携帯しています。