オオシャコガイ Tridacna gigas
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オオシャコガイ Tridacna gigas
- 〔標準和名〕 オオシャコガイ
- 〔英名〕 Giant clam
- 〔分類〕 シャコガイ科
- 〔学名〕 Tridacna gigas
- 〔殻長〕 ４０ｃｍ
- 〔撮影地〕 パラオ
これはまだまだ小さい方です。大きくなると殻径１ｍ、重さ２００ｋｇを越えるそうです。実はこのオオシャコガイ、光を食べて大きくなります。彼等は外套膜の中に光合成する共生藻を育成しており、そこから養分を得ています。そのため、自分でプランクトンを摂らずともしばらくは生きていけるようです。今、パラオ海洋水産試験場ではシャコガイの養殖技術の研究が進められており成果が上がっているようです。近い将来、日本でもパラオ産のシャコガイが食べられる日が来るかも知れません。