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カモハラギンポ Meiacanthus kamoharai

  • カモハラギンポ Meiacanthus kamoharai

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カモハラギンポ Meiacanthus kamoharai

  • 〔標準和名〕 カモハラギンポ
  • 〔英名〕 
  • 〔分類〕 イソギンポ科
  • 〔学名〕 Meiacanthus kamoharai
  • 〔体長〕 6cm
  • 〔分布〕 西部太平洋
  • 〔生息域〕 温・熱帯海域
  • 〔撮影地〕 沖縄−慶良間
  • 〔撮影日〕 2009/06/30

黒い体色に白いラインが印象的な魚です。写真に撮って気が付いたのですが、尾ビレは透明だったんですね。慶良間の海では普通にあちこちで見つけることが出来る魚でが、目の前をチラチラと泳がれると、とても気になって追いかけたくなる魚です。スッと動いてはピタッと止まる特徴のある泳ぎ方をします。止まった所を狙ってシャッターを切れば簡単に写真に収められそうな感じのする魚なのですが、いざ撮ろうと思うとこれが思うようにいかないのです。こっちの気配を敏感に感じ取り、スーッと泳いで逃げていく、追いかければ追いかけるほど離れていってしまいます。どうしてもお尻しか撮らせてくれない恥ずかしがりやの魚なのだ。webで色々と調べてみると、日本近海での報告例がほとんどだ。意外と珍しいヤツなのかもしれない。