
海の中でチョロチョロと素早い動きで泳いでおり、体色が頭のブルーから尾ビレにかけて黄色に変わるグラデーションのきれいな魚なので良く目立つヤツですが、なかなか写真に撮らせてくれなません。大人しくじっとしているところを、よ~く観察してみると、唇がタラコ!とってもユニークな顔をしています。ところで、この「イナセ」という名の由来は、江戸の魚河岸の若者たちが結ったまげ。また、イナとはボラのことで、その背中に似ていることが由来らしい。確かに、こうして見ると背びれの様子が、粋なまげをしているようにも見えるじゃないですか。
このイナセギンポはオウゴンニジギンポ(コイツのほうが精悍な顔つきをしているかな)に似ています。また、体色や体つきばかりでなく、泳ぎ方も良く似ており、海の中では間違えやすい魚です。果たしてどっちがどっちをまねたのでしょかね?
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