モンガラカワハギ Balistoides conspicillum


モンガラカワハギ Balistoides conspicillum
  • 〔標準和名〕 モンガラカワハギ
  • 〔英名〕 Bigspotted triggerfish, Clown triggerfish
  • 〔分類〕 モンガラカワハギ科
  • 〔学名〕 Balistoides conspicillum
  • 〔体長〕 20cm
  • 〔分布〕 インド洋、中・西部太平洋、東・南部アフリカ沿岸
  • 〔生息域〕 サンゴ礁域 (水深 ~75m)
  • 〔撮影地〕 沖縄-慶良間
  • 〔撮影日〕 2011/10/01
  • 水族館 › カワハギの仲間

ここにもモンガラカワハギが泳いでいる。そう思いながら何気なくボーっとその泳ぎを見ていると・・・?何か変だ?泳ぎ方がなんとなくぎこちないのである。

気が付きましたか?なんと、このモンガラカワハギには尾ビレが無いんです。サメか何か大きな魚に襲われたのでしょうか?何かの拍子に傷を負って尾ビレを失ったのでしょうか。あるいは病気に罹ったのでしょうか。原因はわかりませんが、このモンガラカワハギにっとてはとても大きなハンディとなっていることでしょう。

生存競争の厳しい海の中で尾ビレを失うということは、直ちに死に結びついてもおかしくないことです。でも、このモンガラカワハギはなんとも逞しく生きていることでしょうか。背ビレと尻ビレを巧みに使って泳いでいます。多少泳ぎ方は変でも、ダイバーよりはるかに速く泳いでいました。サンゴや大きな岩陰、危険から身を隠す場所はたくさんあります。雑食性の彼にとっては餌となる甲殻類や藻類などが豊富なここでは食料の心配も無いのでしょう。きっとこれからもこの慶良間の海でしっかりと生き抜いていくことでしょう。

尾ビレが無くても懸命に生きているモンガラカワハギ、ガンバレ!!(動画,2014年7月18日更新)


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